大阪の総合整体学校【ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院】

整体テクニック

JHSC独自の整体法
オステオパシー
カイロプラクティック
中国整体(推拿)
心理カウンセリング法

JHSC独自の整体法

JHSC独自の整体法とは

JHSCでは基礎医学を徹底的に患者さんに適応させていく事で、オステオパシーやカイロプラクティック等の既存のテクニックには無い、新たで画期的な整体法を発見・開発してきました。

その整体法を履修し他院で改善しきれない患者さんに施術して頂き、患者さんの利益と我々整体師の利益を図って社会貢献していただきたく思います。

履修内容
  • 張力緩和テクニック
    腹痛・腰痛・肩こりの原因になっている緊張した胃や腸の筋肉(平滑筋と言います)の緊張を柔らかく弛緩させ、人の有する本来の胃腸の能力を増進させる整体法
  • 絨毛ポンプテクニック
    胃や腸の中を流れている血液循環を促進させ、本来の筋肉の収縮能力と吸収機能を回復させて、頑固な便秘等〃を改善させる整体法
  • 胃~腸蠕動運動亢進整体法
    胃腸の蠕動運動を活気付ける生理学的ピンポイントを刺激して、本来の胃腸の動きを取り戻し、薬の力を借りずに自分の力で排便できるようにする整体法
  • アレルギー/リウマチ整体法
    アレルギー体質そのものを緩和させ、薬に頼らずにアトピーや花粉症そして関節リウマチなどの体質を改善させる整体法
  • 胸腺テクニック
    特に胸腺が関与しているⅣ型アレルギー(金属アレルギーなど)に効果がある整体法
  • 横隔膜テクニック
    腰痛、肩こり、逆流性食道炎、呼吸困難などの原因になっている横隔膜の緊張を「根っこ」から緩和し、自分の力で上記所見を改善させる整体法
  • 腹腔循環テクニック
    腰痛対策、高血圧-利尿作用整体、血管修復対策、心不全対策、痔核対策、デトックス整体、高脂血症対策、その他多くの効果が期待できる整体法
  • 膵臓β細胞刺激療法
    少しでも残存するインシュリン分泌機能を刺激する整体法
  • 椎間板ヘルニアテクニック
    傷んだ椎間板の自己修復or排除を少しでも促進させ坐骨神経痛などの所見を緩和させる整体法
  • 変形性関節症テクニック
    軟骨などの自己修復機能を少しでも促進させ、疼痛を緩和させる整体法
  • 骨端症テクニック
    血流障害などによる骨壊死の進行を抑制あるいは治療する整体法
  • 関節ポンプテクニック
    関節内の滑液循環を促進させて関節内の自己修復機能を改善させめ整体法(アスリートに効果的)
  • 骨循環テクニック
    テニス肘や野球肘で痛めやすい骨部位の血流を促進させ、骨の自己修復機能を増進させる整体法(アスリートに効果的)
  • 線維芽細胞刺激-皮膚整体法
    コラーゲンやエラスチンを合成・分泌する「線維芽細胞」を活性化させ、シワを解消させるテクニック
  • セルライト皮膚整体
    皮下組織の余剰脂肪の排泄を促進させ、たるんだ皮膚の緊張を取り戻す整体法
  • にきび整体法
    にきびの原因である男性ホルモンの過剰体質を改善させ、にきびにならない身体に体質改善させる整体法
  • 乳腺整体法
    乳腺部のうっ血を緩和させる整体法

オステオパシー

オステオパシーとは

外科医であったA・T・スティルが1874年に創始した手技療法体系です。

医師であったスティルは彼の3人の子供を病気で亡くしました。当時の西洋医学では全く効果がなかったのです。その経験から様々な民間療法の勉学と経験を積み重ねる中で、骨格と病気の関連を導き出し、それをソフトな手技で治療する事を体系づけていったものがオステオパシーです。全米やイギリス、フランスを中心に医師として国家資格化された代替医療です。

内臓整体と頭蓋仙骨療法は本課程で 他のテクニックはセミナーで実施します。

履修内容
  • 内臓整体総論
    内臓が本来有する潜在的な能力を最大限に発揮出来る状況に矯正する手技体系を勉強します。なぜ内臓整体が肩こりや腰痛に効果があるのか・・・なぜ内臓整体は代謝能力を増進させるのか・・・等々、内臓整体の理論と根拠を解説します。
    基礎医学と応用すると様々な内科的疾患に効果があるので、この点でも患者さんに喜ばれ整体師としての生きがいや、他院と差のつく整体院として経営面にも寄与します。
    →「内科学」「総合応用治療学」参照
  • 内臓整体各論
    肺・心臓(縦隔)・胃・十二指腸・小腸・大腸・腸間膜根・四つの括約筋(幽門、オッディ括約筋、トレイツ筋、回盲部)・肝臓・胆嚢/胆管・腎臓・膀胱・膵臓・子宮・卵管/卵巣
  • 頭蓋仙骨療法総論
    中枢神経系、自律神経系そして内分泌系のリラクゼーション効果があるチヨっと不思議な整体法を勉強します。
    手技そのものは頭蓋骨の変位や緊張を緩和させる超ソフトな整体手技ですが、施術中に大半の方は「グーグー」と寝てしまうこともシバシバ。この時にレム睡眠状態に移行しているので、全身の筋肉や内臓が中枢神経・自律神経を通じて緊張緩和が達成されていきます。
    実はなぜ数分でレム睡眠状態に至り弛緩していくのか解明されていない箇所もあります。しかし現在わかっている範囲の理論と根拠を解説していきます。
  • 頭蓋仙骨療法各論
    足頭蓋テクニック・隔膜開放テクニック(骨盤隔膜、横隔膜、胸郭上口、頭蓋底)・前頭骨リフトテクニック・頭頂骨リフトテクニック・蝶形骨加圧/減圧テクニック・側頭骨減圧テクニック・側頭骨乳様突起先端テクニック・側頭骨婉曲テクニック・顎関節加圧/減圧テクニック・腰仙関節減圧テクニック
  • その他の2年課程で履修するテクニック
    カウンターストレイン・誇張法テクニック・筋エネルギーテクニックなど

カイロプラクティック

カイロプラクティック(ディバーシファイド)とは

物理療法家であったD・D・パーマーが1895年に創始した手技療法体系です。

ある難聴患者さんの脊椎のズレをパーマーが矯正したところ、その難聴が治癒した・・・

という治療経験から「脊椎のサブララクセーションを矯正して正常に戻すと、人間の自然治癒力が最大限に発揮される」との発想を得て、カイロプラクティックが体系づけられていきました。今では全米をはじめ30カ国以上の国で医師として国家資格化されている代替医療です。

脊椎や四肢関節の矯正法は本課程で、他のテクニックはセミナーで実施します。

履修内容
  • カイロプラクティック総論
    カイロプラクテイィックがなぜ健康に良いのか?
    その医学的根拠などを中心に勉強します。
    例) 脊椎の歪みは関節の緊張を生じます。その関節が不必要で無駄な神経信号を脳や内臓・筋肉などに送り続けるので、それらの内臓や筋肉に異常が生じていきます。カイロプラクティックは関節を矯正する事でその異常信号を解消させて内臓や筋肉に生じていた異常を改善するので、健康に良いと考えられています。
    この様に総論ではカイロプラクティックの理論を勉強します。
  • カイロプラクテイック検査法
    スタティックパルペイション・モーションパルペイション
  • 頚椎矯正法
    マスターサービカル・サービカルブレイク・テンポロマンディブロラア・サムムーブメント・テンプロアーティキュラー
  • 胸椎矯正法
    クロストバイラテラルトランスバースパイシィフィム・ストレイトバイラテラルトランスバースパイシィフィム・サムトランスバース・クロスサムトランスバース・サムムーブメント・テンポロポステリアトランスバース
  • 腰椎矯正法
    イリオデルトイド・サイトランスバーソデルトイド・スパイノイリオリフト・トランスバーソブレキアル
  • 骨盤矯正法
    AS矯正法・PI矯正法
  • 四肢関節の矯正法
    肩関節モビリゼーション・肘関節モビリゼーション・胸鎖関節モビリゼーション・股関節モビリゼーション・膝関節モビリゼーション・手関節モビリゼーション・足関節モビリゼーション
  • その他のテクニックはセミナーで受講します
    キネシオテーピング法・トリガーポイントテクニック・アクチベーター 他

中国整体(推拿)

中国整体(推拿)とは

中国には4000年の歴史を持つ整体テクニック=中国整体(推拿)があります。

他のテクニックとの大きな差は、中国整体では神経・筋肉学よりは、陰陽・経絡・経穴などを診て全身の気血のバランス調節を大切にした整体テクニックになっている事です。

文字通り「ツボ」に当たると最小の力で最大の効果が発揮される経絡治療・推拿の真髄を勉強します。

当然中国では、推拿医師として国家資格化されています。

履修内容
  • 推拿総論
    リラクゼーションサロンが激増し簡単なマッサージ手技を施術している整体サロンは多数ありますが、その欠点はほぼ一元化・ワンパターン化した素人でも出来るようなマッサージ手技で、人それぞれに応じた施術が出来ない事です。
    ご老人が来ても、筋肉質の男性が来ても、神経質な方が来ても、持病をお持ちの方が来てもいつも同じような手技しかできません。それでは患者さんは満足できないので他店を探してリピーターにはなってくれません。
    JHSCではこの様な事がないように、患者さんの体質に適した整体手技が施術できるように、色々なリラクゼーション手技を勉強します。
  • 一般筋肉調整法(基礎整体)
    全身の筋肉の形・期始-停止や筋肉の作用を勉強し、効率の良い筋肉調整法を勉強-練習します。
  • 推拿各論 手指のコンタクト部位と施術の仕方
    指端・指腹・拇指球・小指球・手根・手掌・肘頭・尺骨側面
  • 按法
    最も一般的な初心者向けのテクニックです。神経や筋肉をリラックスさせる働きがあります。
  • 圧法
    コリの根が深くてカチカチに凝った筋肉に最も適したテクニックで、ピンポイントで使います。ジワ~とする筋肉がほぐれていく感触が実感できます。
    経穴(ツボ)に施術すれば持病・慢性病をお持ちの方にも適切・効果的に作用するので喜ばれるテクニックです。
  • 推法
    神経質なタイプに用いると癒し効果が期待できるテクニックで、気血の流れだけでなく血液やリンパの循環も改善させるテクニックです。
  • 運法
    これも神経質なタイプに用いると癒し効果が期待できるテクニックで、気血の流れだけでなく血液やリンパの循環も改善させるテクニックです。
  • 撥法
    筋肉が緊張してギターの弦のようにツッパっている方に効果的なテクニックです。筋肉だけでなく靭帯や腱に対しても施術できます。
  • 揉法
    広い範囲で手短に効果を出したい時に用いる筋肉調整法です。かなり深い筋肉にも効果があるのでよく汎用されるテクニックです。優しい手技がお好みの方に最適です。
  • 袞法
    揉法と同様に広い範囲で手短に効果を出したい時に用いる筋肉調整法ですが、少し荒めの手技を希望される方に最適です。

心理カウンセリング法

心理カウンセリング法とは

A・アドラーが1900年初頭に創始した深層心理学を中心に勉強します。

元々内科医をしていたアドラーはフロイト(精神分析の創始者)と出会い、深層心理学の道に進みました。その後フロイトと決別し、自身の深層心理学を打ち立てたものが「アドラー心理学」です。

フロイトやユングに比べ、単純明快な理論とカウンセリング手法は、私たち整体師にとっても大変分かりやすく実践的で、整体治療と並行して活用できるカウンセリング手法です。

履修内容
  • 心理カウンセリング総論
    基礎医学「心理学」で講義します。そちらを参照してください。
  • 心理カウンセリング各論
    カウンセリングのセオリー、つまり前半が「気づき=洞察」後半が「勇気付け」を勉強します。
    患者さんの症状(腰痛、肩こり、腹痛、頭痛、不眠、不整脈、恐怖症、対人関係問題、夫婦親子問題etc)について心理的原因の有無と、患者さんを自己分析へもっていく手法を、実例を題材にして解説していきます。
    論理的洞察(表面的な洞察)と感情的洞察(深層心理までの洞察)の差も分かりやすく解説。いかに後者まで洞察させるかを勉強します。
    その後の勇気付けも大切です。洞察後の「何をしたらいいのか分からない」という空白状態から人生を有意義に過ごし、心理的症状が出にくい精神構造に向かってのトレーニング法を、これも実例を元にして解説していきます。
  • 症例検討とカウンセリング練習
    下記症例から数例を解説し、カウンセリングの実践練習をトレーニングします。
    アトピー性皮膚炎患者さんのカウンセリング・原因不明の腰痛患者さんのカウンセリング・原因不明の頻脈(不整脈)患者さんのカウンセリング・ゴキブリの夢をよく見る肩こり患者さんのカウンセリング・閉所恐怖症患者さんのカウンセリング・人を愛せない自分に悩む患者さんのカウンセリング・対人恐怖症患者さんのカウンセリング・肺結核患者さんのカウンセリング・DVによるうつ症状の患者さんのカウンセリング・親子関係の不和で悩むお母さんのカウンセリング・セックスレス夫婦で悩む奥さんのカウンセリング・我が子が愛せない事で悩むお母さんのカウンセリング・上司とのトラブルで悩む患者さんのカウンセリング・自分に自信が持てない患者さんのカウンセリング

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